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10月橋下電撃入閣 「政界引退」も覆す、そして就くのは「大臣の座」!!

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「野党再編か、親安倍路線かで路線が対立し、揺れに揺れていた維新の党に、橋下氏は絶縁宣言。前日の"党が割れるようなことはしない"というみずからの言葉を見事に翻し、同志を引き連れての離党を宣告。同時に、"大阪維新の名前を使った国政政党への道筋をつくる"としたんです」

(在阪の政治記者

10月1日に予定されている維新の党代表選にぶつけ、"橋下新党"結成を正式に表明する手はずという。その橋下新党、すでに維新所属の国会議員・衆参51人中、旧日本維新のメンバー18人を掌握。単独で法案を提出できる21人(衆院) に迫る勢いを見せている。
「橋下新党設立宣言の翌日(8月30日)に投開票された大阪・枚方市長選では、3選を目指していた現職を大阪維新の会の新人が破る番狂わせまで見せました」(関西圏の夕刊紙デスク)

 

政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は、安倍首相の狙いについて語る。
「首相は、支持率低下を防ぐためなら打てる手はすべて打つ覚悟です。橋下氏の知名度、発信力、そして突破力は説明するまでもないほど。安倍首相は彼の存在価値を利用しない手はないとの思惑です」

それが、今回の橋下新党樹立宣言を機に、一気に「10月橋下電撃入閣」情報となって永田町を駆け巡ることとなったのだ。
「無投票での総裁再選が確実視されている9月の自民党総裁選後に行われる内閣改造で、安倍首相が遇する橋下氏のポストは、ズバリ、総務相といわれています。橋下氏の持論・大阪都構想を所管するのが、この総務省。首相は、ここに橋下氏を起用、実力を存分に発揮してもらいたいとの強い思いがあります」(全国紙ベテラン記者)

橋下氏の突破力を持って、既得権益から一歩も出ようとしない中央官庁に風穴。少々アラが見えて来たアベノミクスの次なる矢として、華々しくブチ上げたいとの狙いだ。
「これで、首相は低下気味の支持率のアップを目指しています。同時に、民主、維新、生活の党が一緒になる反安倍の野党大連合をも阻止する、ウルトラCシナリオと考えています」(親安倍自民党中堅議員)